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ミラノを拠点にするピアニスト・吉川隆弘の最新情報をお届け致します。


3月4日めぐろパーシモンホール TAKAHIRO YOSHIKAWA PIANO RECITAL 開催中止のお知らせ



 昨今報道されておりますコロナウイルス肺炎につきまして、厚労省より「不要不急の外出は控えていただきたい」との会見がございました。弊社といたしましては過剰反応を控えこれまで開催の方向で考え準備を進めてまいりました。しかしながら、皆様と素晴らしい時間を共有した後に万が一にも体調を崩される方がおいでになりますと後悔のしようもございません。
 間際になりましての中止の決定につきましては、吉川隆弘はもとより弊社といたしましても苦渋の決断ではございますが、なにとぞご理解くださいますようにお願い申し上げます。
 チケットをお求めいただき演奏を心待ちにしてくださっているお客様には深くお詫び申し上げます。
 この先感染が大きく広がらないことを祈りつつご案内を申し上げます。

 なお、すでにチケットをご購入いただいている方は、イプシロン・インターナショナル株式会社までご連絡いただきますようお願い致します。お手数をおかけいたしまして申し訳ございません。

イプシロン・インターナショナル株式会社
Mail: tokyo@ypsilon-i.com
FAX: 03-5499-3325


新アルバム!

TAKAHIRO YOSHIKAWA – WOLFGANG AMADEUS MOZART





ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト作曲

ピアノソナタ第8番イ短調 K.310
ロンドニ長調 K.485
ロンドイ短調 K.511
ピアノソナタ第15番ヘ長調 K.533/494

全力で生きたモーツァルトのいら立ちまで聞こえてくる!
吉川隆弘のモーツァルト・アルバム
ドビュッシー(YIL-002)、シューマン(YIL-003)、リスト(YIL-004)の各作品集がレコード芸術特選になるなど、高評価が続くイプシロン・インターナショナル・レーベルでの吉川隆弘第5弾!
・・・そうした周到なプログラム構成と響き合うように、ここに聞こえてくるどの曲のどの一瞬も、演奏家の緻密で厳格な意図を丁寧に映していないところはない。つまり、一瞬として、モーツァルトは寝そべったり、鼻歌を歌ったり、あくびをしたりはしていない。それどころか、全力で生きている。なんというひたむきさだろう、と聴き手は思わずにはいられない。そして、彼が人生の瞬間をいかにていねいに生きていた人かということが、吉川隆弘の演奏を通じた作品の息づかいから、丹念に伝わってくる。それは徹頭徹尾、人間的なものだ。
そのように私はこのアルバムを聴いた。吉川隆弘の弾くモーツァルトを。音楽を聴くことは、弾き手の導きにそって、作曲家の内面に進行した感情の体験を生き直すことでもある。モーツァルトはここで、ピアニストの丹念な仕事を通じて、やはりどこか正当に苛立っているのではないか。それが彼という、そして他ならぬ私たちの生々しい、生のありようだからだ。
(青澤隆明 ライナーノーツより抜粋 / 配給:東武ランドシステム㈱トレーディング事業部)

イプシロン・インターナショナル株式会社