スズキの塩包み焼き

じゃじゃーん!スズキの塩包み焼きです!スズキを丸ごと塩で覆ってオーブンに入れて30分から1時間高めの温度で放っておくだけの豪快料理です。素材の味だけを楽しむこれぞイタリア料理、魚のうまみの凝縮された身は程よい水分を保っていて非常においしくいただきました。

去年の2月にスカラ座の首席クラリネット奏者ファブリツィオ・メローニさん Fabrizio Meloni のお宅で御馳走になりました。彼の家の近くの人気の魚料理レストラン Zio Pesce から取り寄せた魚介のカルパッチョを前菜にシャンパーニュといただいて、調子に乗ってきた僕は「ブログに載せるから写真を撮ってほしい」と彼の奥さんに頼んだものの、せっかくいただいた写真を1年以上アップせず放置していました。反省して今回取り上げた次第です。いつものことですが、結局出来上がったら写真も忘れてすぐに食べてしまったので出来上がりの写真はありません。

海老、イカ、マグロ、サーモンのカルパッチョ

海老、イカ、マグロ、サーモンのカルパッチョ

ファブリツィオ・メローニ、スズキとシャンパーニュに大満足!

パスティッチェリア「パナレッロ」

美味しいもの、もうそういうことにあまり興味がなくなった、と言うと嘘になるけれど、どうも日本はあまりにも美食への憧れが強すぎて、ちょっと疲れてしまう。

と始めておいて今日はミラノのちょっと美味しいドルチェです。

CANNONCINI!

CANNONCINI!

カンノンチーノと申します。

パスティッチェリーア「パナレッロ」です。www.panarello.com

日本では神戸のお菓子屋さんで芦屋にも店があり今はデパ地下に幅広く出店しているケーニヒスクローネの看板商品クローネがこれと同じ感じのものです。ケーニヒスクローネ www.konigs-krone.co.jp のものもまた美味しいです。

日本のお菓子はまず包装があまりにも凝っていて、手作り感というか、お菓子職人が今朝作りました、というニュアンスが希薄になって、工場で厳重な検査のもの大量生産しています、という感じがしてしまうのが惜しいところです。

このカンノンチーノは手作りそのもの、すぐに売り切れ、外はサクサク、カスタードは重すぎず、レモン味もしすぎず(イタリアのカスタードはレモン味が強いことがあり苦手)、たまに食べると非常に美味しいと思います。

もともとジェノヴァのお菓子屋さんでミラノには3つお店があり、ドゥオーモのすぐそばにもあるのでミラノにお越しの際にはぜひご賞味を。


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「男と女」と「黄金の7人」

ちょっとキャベツ料理はいまいちだったので早く忘れるために名画を1作。

「男と女」”Un homme et une femme” です。言わずと知れたフランス映画。

ぼくが取り上げる映画はいつも古典です。読む本も古典。弾く音楽もクラシック。自分の意見がなく、評価が一定しているものしか扱わないみたいですね。自信がないからでしょうか。

これも古い映画ですが名作ではありません。「黄金の7人」シリーズです。

イタリアのちょっと安っぽいおもしろ映画です。7人の盗みのプロと計画を立てる天才インテリ教授、ルパン三世のふじこちゃん風の美女が大活躍。第1編はスイス銀行の金塊、第2編ではキューバの隠し金塊を狙います。ヴィデオとかDVDがあるのか知りませんが、必見です。

キャベツを煮込みました!

昨日もミラノは雪でした。最近は雪でなくても寒く、わざわざ夕食の買い物に出るのがおっくうな時に家にある野菜を簡単に煮込んで食べる、イタリア料理でも日本料理でもない一皿をご紹介します。
キャベツと人参とジャガイモ、ベーコン、スープのもと(というのでしょうか)、オリーブオイル、塩、こしょうを使います。
 まずベーコンを炒めて油を引き出します。イタリアでは小さな角切りのパンチェッタというものが売っておりますが、日本のベーコンを切ったものでもOKです。

借家の薄汚れたぼろコンロが写っているのは見てはいけない!

そこに人参をぶつ切りにしたものを加え、水コップ一杯(人参がひたひたくらい)にスープのもとを入れて5分ほど煮込みます。スープのもとは野菜のブロード(ブイヨン)の粉末というものを小さじ1ほど入れましたが、チキンブイヨンでも何でもいいです。和や中華のだしでは試したことがないですがいいのではないでしょうか。

ジャガイモまるごといくつか加えて3分ほど煮込みます。

ここで主役のキャベツ登場。塩、こしょうをします。

フタをして待ちます。

圧力鍋だと弱火で10分から15分、普通の鍋なら30分から40分かかります。キャベツから水分が出てそれをキャベツとジャガイモがもう一度吸い込む、というような感じです。普通の鍋の場合、落とし蓋か落とし蓋代わりのキッチンペーパーを使うと味が染みこみやすいと思います。
こんな感じで出来上がりです。

お皿に盛って写真を撮る時は盛りつけ、皿、それから背景になるテーブルクロスなどすべてに気を配る。何にも考えずただ皿にのせて撮ると下のようなまずそうな写真になってしまいます。

ところで最近このページの右側が少しずつ充実してきておりまして、まず、なんといってもTwitterが貼付けられています。”Join the conversation”をクリックしてあなたも今日からTwitter!TwitterはぼくのMyspaceのページともシンクロしています。http://www.myspace.com/takahiroyoshikawapianist
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その下にあるWEBTVは www.limenmusic.com です。今日見てみたらTop5のなかに2つもぼくの演奏があがってました。リストの超絶技巧練習曲「マゼッパ」とストラヴィンスキーのペトルーシュカです。先日ペトルーシュカはNHKFMの「名曲リサイタル」でも放送されましたが、ここではヴィデオが見られます。まだの方はぜひ見てください。
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