あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます!

年末年始はピエモンテ州のマクニャーガという村でスキーをして来ました。マクニャーガはイタリアとスイスにまたがるモンテローザのふもとにあります。モンテローザは高い峰の連なる山々の総称で、マクニャーガは東側の斜面にあるので低いゲレンデ(1300メートル)には午後は陽が差さず、他のモンテローザのゲレンデとはつながっていないのでゲレンデの数も少なく、スキーリゾートとして非常にいけているところではないのですが、スキースクールは充実しているので子供連れには手頃で、ここに来るのは4回目になります。
大晦日にはマクニャーガからゴンドラで行けるモンテモーロ(2900メートル)に行って来ました。

陽があると温かかったのですが日陰は冷えました。

ろくな写真がなくて失礼致しました。非常にかっこよく(嘘)滑っているところはセルフィー出来ませんでした(笑)。

では今年もよろしくお願い致します。

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サルデーニャのワイナリーのリゾート

2008年9月3日にこのブログでミレイというサルデーニャのワインを取り上げたMireiところ、去年の夏前にワイナリー(www.perdarubia.it)のオーナー、レナート・ミレウさんの息子さんルーカさんから「ブログ見ました。私はこのようなリゾートをやっております。ぜひ来てください。」という内容の非常に丁寧なメールをいただきました。ここでご紹介しておきます。


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旅への誘い

「旅への誘い」という旅行会社の宣伝文句のような使い古された言葉は、ボードレールとデュパルクを想い起こさせるので、嫌いではない。
ボードレールの旅は愛の逃避行、「贅沢と静けさと悦楽」、ああ、悪くはないけれど、それらは旅ではなく、実生活の中にあるとよりよいようにも思う。

旅、とは移動のことであり、移動中こそが旅であって、飛行機、船、電車、車、徒歩などなどが旅の手段である。目的地にたどり着いたとき、旅は終わるだろうか。夜、旅先で寝るとき、ホテル、知人宅、いつもと違うベッド、部屋の匂い、海の音、それらもまた旅の一部であると感じる。目的のある旅だろうか。終わりのある旅なのかどうかも分からなくなる。帰路も旅には違いなく、帰って来たとき、ああ、帰って来た、と思う。どこに?ミラノ。ここもまた旅先であるのかもしれない。そして日本。故郷であって、旅行先である。旅とは生きることなのかもしれない。生きることは移動すること。遊牧民のようである。遊牧民は羊を飼い、羊の乳を飲み、チーズを作る。ぼくだってチーズを食べることがある。ペコリーノは羊のチーズである。話が脱線する。途中下車、といったところか。旅は道連れなどという愚言が頭をよぎる。

ボードレールは旅を歌ったのではなく、生活を旅に例えたのではなかったか。だらだらと駄文を綴ってようやくそんな単純なことに気付いたわけである。

ポルトヴェーネレ

昨日アップした写真はこの夏ヴァカンスで行ってきたポルトヴェーネレの沖にあるティネット島で泳ぐ(浮く)の図でした。

Portovenere

Portovenere

ポルトヴェーネレは、リグーリア州の東端にあり、12世紀にジェノヴァ共和国によって築かれました。世界文化遺産にも指定されています。

Grotta Byron

Grotta Byron

上の写真は Grotta Byron(バイロンの洞穴?)と呼ばれるポルトヴェーネレの西の端の教会の裏にある崖で、かつてバイロン卿がここから海に飛び込んでレリチという4キロ離れたところまで泳いだという逸話があります。希代のダンディー、バイロンがイタリアに来てはりきって自らの体力を誇示したというようなことなのでしょうか。昔の文人はやることが違いますね。
ポルトヴェーネレからボートに乗ってパルマーリア島、ティーノ島、ティネット島に泳ぎに行きました。こちらはパルマーリア島で友人と泳ぐ現代のピアニストの図です。

Isola Palmaria

Isola Palmaria