スカラ座での室内楽コンサート

スカラ座ではこれまで一人で弾いたり、ピアノコンチェルトだったり、オーケストラの中で弾いたりして来ましたが、今月13日には初めて室内楽のコンサートをして来ました。
以下の3人と弾きました。
ファビアン・トゥアン(ミラノスカラ座首席オーボエ)
ファブリツィオ・メローニ(ミラノスカラ座首席クラリネット)
ガブリエレ・スクレピス(ミラノスカラ座首席ファゴット)

プログラムは

プーランク オーボエ、ファゴットとピアノのためのトリオ
プーランク クラリネットソナタ
イベール オーボエ、クラリネットとファゴットの三重奏のための5つの小品
ミヨー クラリネットとピアノのためのソナチネ
ミヨー コレットによる組曲(オーボエ、クラリネットとファゴットのための)

と、全曲フランスの20世紀の作品でした。

スカラ座にはコンサートで使われるピアノはなく、毎回外から持ち込んでいるのですが、今回はコンサートの3日前にスカラ座の調律師のお店にピアノを選びに行きました。ファブリーニのコレクションの222番を選びました。ピアノコンチェルトでは少し鳴りが足りないかもしれませんが音色の美しいピアノでした。コンサート当日は、朝から13時過ぎまで同じ日の夜のスカラ座フィルのコンサートのリハーサルがあるのでほとんど時間がないということで、そのお店で、ちょっとした音のムラであったり、ソフトペダルの具合など調律師と調整しました。

ピアノ到着。

この写真はなぜかタテにできません。。

リハーサル中

月曜日の午後のコンサートでしたが満席でした。

Photo: Brescia e Amisano © Teatro alla Scala

Photo: Brescia e Amisano © Teatro alla Scala

Photo: Brescia e Amisano © Teatro alla Scala

Photo: Brescia e Amisano © Teatro alla Scala

4人みんなで弾けるオリジナルの曲が見付からず、でもアンコールは必要だということで、ヴェルディの椿姫の乾杯の歌を演奏しました。前日に決めて本番前に 一回合わせただけでしたが、月曜日のお昼間のコンサートで学生も多く、ようやくスカラ座らしい曲だったので拍手喝采でした。

Photo: Brescia e Amisano © Teatro alla Scala

Photo: Brescia e Amisano © Teatro alla Scala

僕とメローニのドイツグラモフォンの新しいCDのお披露目も兼ねていたので終演後にはスカラ座のブックショップでサイン会をして来ました。

18日の土曜日には国営放送Raiのラジオ、Radio 3のPiazza Verdiという番組でメローニと生演奏して来ます。

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