ピアノの弾き方など 4

Glenn Gould

Glenn Gould

「ピアノの弾き方など」という題で書き始めることしたのは、奏法について、どのように鍵盤を押すかという辺りのことについて書こうかな、という考えがあってのことであったのに、どうも迂闊な性が祟って、またもや「表現」とか、さらには「リズム」とか、最も重要な問題に引っ掛かってしまい、なかなか本題に入れず、苦労をしました(ここでいう最も重要な問題というのが他の問題との間でどのようにその重要さが計られるのか、というような問題には、もう、触れない)。

Alfred Cortot

Alfred Cortot

そもそも「弾き方」を知っていると思ったから「弾き方」を説明しようと思ったはずだったのだけれど、いざ「弾き方」について書き始めてみると、「弾き方」は実は単純な「弾き方」に収まらず、音楽の表現の問題、ということは「音楽」にとどまらず「自己」の表現でもあるから、趣味の洗練だけではなくて、人としてのあり方なんかも含まれてきそうで、ああ、まだまだ僕は「弾き方」を知らないし「弾き方」なんて書けない!という結果になりました(書けないハライセにこの1文の中で7回も「弾き方」と書いてみました)。

Arturo Benedetti Michelangeli

Arturo Benedetti Michelangeli

もう少しかけるテーマで書かないと自分も読むほうもつまらないですね。

Vladimir Horowitz

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